終活へのアドバイスや様々な手続きを代行してくれるプラスらいふサポート。
身元保証サービスや遺言書作成サポート、成年後見など高齢者にとって必要な手続きを代行してくれるため利用を検討中の方も多いでしょう。
しかし、いざ利用しようと考えると「本当に利用して大丈夫?」「具体的にどんなサービスなんだろう?」と不安や疑問を持ちますよね。
この記事ではプラスらいふサポートのサービス内容を詳しく解説しています。
利用するメリットやデメリットを明確にし、どんな人におすすめかも解説しているのでぜひ参考にしてください。
その他の身元保証サービスについて知りたい方は、以下の記事の一読もおすすめです。
プラスらいふサポートの基本情報
引用:プラスらいふサポート
まずはプラスらいふサポートがどのような団体なのか、基本情報を見ていきましょう。
高齢者の終活や老後の生活をサポートする一般社団法人
プラスらいふサポートは主に高齢者の老後の生活をサポートする一般社団法人です。
名称 | 一般社団法人プラスらいふサポート |
代表 | 代表理事 長谷川耕太・藤岳克仁 |
本店所在地 | 〒104-0061東京都中央区銀座8丁目8番5号 陽栄銀座ビル6F |
電話番号 | ・東京オフィスTEL:03-6262-3608 FAX:03-6262-3609 ・横浜オフィスTEL:045-628-9825 ・福岡オフィスTEL:092-406-5588 FAX:092-752-8366 |
代表メール | info@plus-office.com |
設立記念日 | 平成27年10月1日 |
主な事業内容 | 高齢者の身元保証業務及び専門家紹介業務 |
グループ会社 | ・プラス事務所司法書士法人 ・プラス事務所行政書士法人 ・プラス事務所土地家屋調査法人 ・プラス事務所税理士法人 ・株式会社プラス相続手続センター ・高齢者住宅保証株式会社・株式会社プラスエスクロートラスト |
フランチャイズ会社 | ・沖縄オフィス:株式会社琉球新報開発 ・岡山オフィス:一般社団法人ファーストらいふサポート ・鹿児島オフィス:かごしま相続コンシェルジュ ・広島オフィス:株式会社ウィルらいふサポート ・香川オフィス:一般社団法人身元保証サポート協会 |
法律関連サービスのサポートに強みを持っているほか、生活の見守りサービスや財産関連の相談、介護施設の提案など高齢者にとって必要なサポートを1つの窓口で完結できるサービスを展開しています。
具体的には以下の21もの手続きや事柄に対応してくれるので、高齢者の心強い味方になってくれるでしょう。
引用:プラスらいふサポート
発足は2015年と比較的最近ですが、国税庁のサイトにも掲載されている信頼のある団体です。
【一般社団法人とは?】
一般社団法人とは、営業利益を目的としない団体に法人格があたえられたものです。
活動を行うためには県庁からの許可が必要となり、許可を得るためには公益性や意義のある活動であることが認められなければいけません。
認められた団体は法務局や国税庁に登記され、活動報告等の提出も求められるので信用できる団体と言えるでしょう。
全国8か所にオフィスを構え利用しやすい
プラスらいふサポートは全国8か所にオフィスを構えているので、全国の様々な方に利用しやすいです。
具体的には以下の地域にオフィスを展開しています。
オフィス | 所在地 |
---|---|
東京オフィス | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-5 陽栄銀座ビル6F TEL:03-6262-3068 FAX:03-6262-3609 |
横浜オフィス | 〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町5-1 YCSビル14F(STAYUP横浜内) TEL:045-628-9825 |
福岡オフィス | 〒810-0001 福岡市中央区天神一丁目14-4 天神平和ビル2階 TEL:092-406-5588 FAX:092-752-8366 |
岡山オフィス | 〒700-0911 岡山市北区大供本町713番地6 TEL:086-238-7245 FAX:086-238-3839 |
沖縄オフィス | 〒900-0001 沖縄県那覇市港町2-16-1 琉球新報開発ビル7階 TEL:098-865-5280 FAX:098-866-5300 |
鹿児島オフィス | 〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町4番地112 TEL:0120-960-728 FAX:099-267-8413 |
広島オフィス | 〒730-0801 広島県広島市中区寺町5番15号 広島城南リバーサイドB.L.D. 3F TEL:082-208-5900 FAX:082-208-5959 |
香川オフィス | 〒760-0078 香川県高松市今里崎1-31-1 TEL:087-802-1459 FAX:087-802-2459 |
東京や神奈川・福岡などの大都市以外にも広島や香川といった地方都市でもオフィスを構えているので、日本全国で利用できます。
無料出張相談や資料請求も可能なので、お近くにオフィスがなくても具体的な説明を聞くことができますよ。
全国で終活セミナーを実施
プラスらいふサポートは全国で終活セミナーを実施しています。
具体的には以下のようなセミナーを受けられるので、終活や自分の最期に向けた各種手続きについて知識を身につけられます。
- おひとりさまの終活セミナー
- 身元保証と逝去後の手続きセミナー
- 悔いのない終活対策:認知症になる前にするべき事セミナー
プラスらいふサポートから様々なサポートを受けつつ、自分自身でも終活に関する知識を深められます。
様々なパートナー企業と提携して高齢者をサポート
プラスらいふサポートは以下のような様々なパートナー企業と提携して、高齢者の終活や生活のトータルサポートを行っています。
引用:プラスらいふサポート
司法書士や弁護士などの士業をはじめ、葬儀社や霊園など遺産相続や自分の死後に利用する様々な施設と提携しているので終活中のあらゆる疑問に対応してもらえます。
- 遺産相続ってどうすればいいんだろう?
- 遺言書を作成しておきたい
- 葬儀やお墓についても決めておきたい
- 不動産の価値を確かめておきたい
- 今のうちに断捨離しておきたい
- 孤独死が不安だから定期的に見守りに来てほしい
上記のようなあらゆるニーズに応えらえるので、安心した生活を送りながら終活を的確に進められるでしょう。
プラスらいふサポートで受けられるサービス一覧
それでは実際にプラスらいふサポートで受けられるサービスを詳しく見ていきましょう。
身元保証サービス
プラスらいふサポートでは、身元保証サービスを提供しています。
身元保証サービスはあなたが施設への入所や入院をされる際に、あなたの家族に代わって身元保証人となってくれるサービス。
身元保証人とは具体的に以下2つの役割を担ってくれます。
役割 | 内容 |
---|---|
連帯保証 | 入居施設や医療機関への支払の連帯保証人となり、万が一費用が払えなくなった際に弁済を行う。 |
身元引受 | ・緊急搬送や医療ケアが必要な際の同意の代行 ・容態急変の緊急駆けつけ対応 ・逝去時の身元引き受け |
「遠方で家族に頼れない」「ひとり身で頼る人がいない」というケースでも、安心して施設入所や入院ができるでしょう。
生活サポート・見守りサポート(身元保証サービス契約のみ利用可能)
身元保証サービスを契約している人は、生活サポートの利用も可能です。
生活サポートとは行政ではまかないきれない、以下のような生活の困りごとをサポートしてくれるサービスです。
- 病気やケガなどでの緊急入院の対応
- 病院・買い物・入所施設の見学などの付き添い
- 入院や住所変更などの各種手続き
生活に欠かせないサポートを受けられるので、特に高齢で一人暮らしの方は安心できるでしょう。
また、見守りサービスとして警備会社と連携し、万が一の際の駆けつけや安否確認、救急車の要請などを行ってくれるサービスも提供しています。
自宅に機器を取り付けて一定期間反応がない場合は警備会社が駆けつけるようになっているので、孤独死のリスクも下げられます。
エンディングサポート(死後事務委任契約)
エンディングサポートは、死後事務委任契約を結べるサービスです。
死後事務委任とはあなたが亡くなったあとの葬儀や納骨、遺品整理や各種手続きなどを第三者に委任すること。
身寄りのない方のために、遺族がやるべき葬儀や納骨などの手続きをプラスらいふサポートが代行してくれます。
葬儀や納骨に関する意向も汲んでくれるので、葬儀方法や埋葬方法をこだわりたい人にもおすすめです。
「樹木葬にしたい」「納骨堂で十分」など、自分自身で決めた最期を叶えてくれますよ。
成年後見や財産管理の委任
プラスらいふサポートでは、成年後見や財産管理を委任することも可能です。
成年後見とは認知症などで判断能力が不十分なために、人間の尊厳が損なわれたり財産侵害を受けたりしないように支援を委任する制度です。
具体的には、以下2つの業務を担当してくれます。
財産管理 | 本人の預金やキャッシュカードなどの以下のような財産を本人に代わって管理する。 ・預金 ・保険 ・有価証券 ・年金の請求及び受給 ・賃貸や保証などの各種契約 ・税金の申告や納付 |
身上監護 | 本人に必要な医療ケアの契約など身の回りの契約関係を代行する。 ・医療契約や介護契約 ・施設入所契約 ・介護認定手続きなど |
成年後見制度には「法定後見制度」と「任意後見制度」の2つがあり、認知症等がすでに発生しているかどうかでどちらの制度を利用するかが決まります。
引用:プラスらいふサポート
プラスらいふサポートでは、「法定後見制度」と「任意後見制度」の両方に対応できるので万が一認知症になってしまった際も安心です。
遺言書作成
遺言書作成のアドバイスや代行などのサービスも行っています。
遺産相続を行う際に遺言書を作っておくことは非常に重要ですが、法的な効力を持たせるためには形式に沿って記載する必要があります。
当然サービスを使わずに自筆遺言書を自分自身で作ることも可能ですが、万が一書き方に不備があった際は遺言書として認められず、思ったように遺産相続がされない可能性も高いです。
プラスらいふサポートは、弁護士事務所や司法書士事務所も運営している団体なので確実に法的拘束力のある遺言書を遺すことができるでしょう。
民事信託
プラスらいふサポートは民事信託サービスも利用できます。
民事信託とは営利を目的としない信託のことを指し、財産の管理などを親族間で行うことです。
例えば財産の管理を信頼できる他の親族に名義を委任して、代わりに運用や管理を行ってもらう仕組みです。
引用:プラスらいふサポート
引用:プラスらいふサポート
あらかじめ自分の財産を子などの家族に継承しておくことで、万が一認知症などを発症した場合に備えられます。
身寄りがない方などは民事信託をプラスらいふサポートに任せることで、財産の適切な管理を依頼しながら安全に財産からの利益を利益を受けられるようになるのです。
相続手続きのお手伝い
相続手続きの手伝いも行ってくれます。
相続の手続きは複雑なため、実際に親族が亡くなられた際に悩む方も多いです。
プラスらいふサポートでは専属の弁護士や司法書士が間に入り、遺産相続が適切に行われるようサポートしてくれます。
遺言の開封や遺産分割協議などを一緒に行ってくれるので、複雑な遺産相続もスムーズに進められるでしょう。
またプラスらいふサポートでは、遺産相続関連を専門とする窓口「プラス相続手続きセンター」を開設しています。
引用:プラスらいふサポート
遺産相続に関するあらゆる悩みを1つの窓口で解決できるようになっているので、ぜひ利用しましょう。
プラスらいふサポートにかかる費用は地域によって変わる
終活や老後の生活サポートを行ってくれるプラスらいふサポートですが、料金は地域によって違いがあります。
ここでは東京の料金を紹介するので参考にしてください。
身元保証サービスのプランと料金
プラスらいふサポートの身元保証サービスのプランと東京の料金は以下のとおりです。
【身元保障サービスのプラン詳細】
ベーシックプラン | スタンダードプラン | ||||
Aコース (在宅の人向け) | Bコース (施設入居の人向け) | Cコース (施設入居の人向け) | |||
施設 | 身元引引受 | 〇 | 〇 | 〇 | |
連帯保証 | 〇 | 〇 | |||
病院 | 身元引受 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
連帯保証 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
【オプション】 物品保管サービス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
【オプション】生活サポート | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【東京の料金】
ベーシックプラン | スタンダードプラン | |||
Aコース (在宅の人向け) | Bコース (施設入居の人向け) | Cコース (施設入居の人向け) | ||
身元保証委託手数料 | 528,000円 | 616,000円 | 616,000円 | 198,000円 |
入院保証料 | 0円 | ・22,000円/15日未満 ・33,000円/15日以上30日未満 ※1入院につき手数料が発生 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 5,500円/月 | 0円/月 | 5,500円/月 | 16,500円/月 |
物品保管料 | 2,200円/月 | 2,200円/月 | 2,200円/月 | 2,200円/月 |
プラスらいふサポートの身元保証サービスは大きく分けてベーシックプランとスタンダードプランにわけられます。
ベーシックプランは施設入居の際の連帯保証を受けることはできませんが、それ以外のオプション利用などもすべてできるコースです。
またスタンダードプランは、BコースとCコースの場合連帯保証サービスも含めたすべてサービスを利用可能です。
BコースとCコースは一見するとサービス内容が同一に見えますが、月額料金に違いがあります。
Bコースの場合は身元保証委託手数料が高い代わりに月額料金が5,500円で、Cコースは身元保証委託手数料が低い代わりに月額料金が16,500円と割高です。
長期的に身元保証サービスを利用したいという場合は、月額料金を下げらえるBコースがお得でしょう。
一方、数年間だけなど一時的に利用したい場合はCコースの方が総額の費用を下げられます。
生活サポートの料金
身元保証サービスのオプションとして利用できる生活サポートの料金は以下の通りです。
生活サポートはオプション費用として継続的に月額費用が取られるわけではありませんが、買い物の付き添いなどで利用するごとに料金がかかる仕組みです。
【買い物や病院の付き添いなどの料金(東京)】
サポート実施日 | サポート依頼日 | 手数料 | |
平日 | 2日前 | 4,400円/時 | |
当日・前日 | 5,500円/時 | ||
緊急対応 | 7,700円/時 | ||
上記料金に加算 | 土・日・祝 | – | +1,100円/時 |
夜間 (18:00~翌8:00) | – | +2,200円/時 |
【書類作成などサポート料金(東京)】
サポート内容 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|
書類作成サポート(外出不要のもの) | 3,300円/通 | 実費は別 |
登録事項証明書の取得 | 550/通 | 実費は別 |
上記以外にもタクシー等の交通費は利用者側の負担になります。
エンディングサポート(死後事務委任)の料金
死後事務委任契約の料金は以下のとおりです。
【死後事務委任契約の料金(東京)】
おまかせコース(プラスらいふサポートがしてする場所・方法で死後事務を実施) | フルオーダーコース(要望に合わせて死後事務を実施) | ||
契約事務手数料 | 198,000円 | 220,000円 | |
当社の執行報酬 | 275,000円 | 385,000円 | |
実費 | 葬儀 | 300,000円 | オーダーにより決定 |
納骨 | 50,000円 | オーダーにより決定 | |
遺品整理 | – | 最終入居先により決定 | |
予備精算費 | 145,000円 | 150,000円 | |
預託金の目安 | 770,000円 | 1,000,000円 |
エンディングサポートは、死後事務の実行方法によりプランが変わります。
葬儀や納骨が自分の意向で自由に選べるフルオーダーコースでは100万円程の費用がかかります。
非常に高額になりますが、自分の意思に沿った埋葬方法や葬儀方法を選ぶことが可能です。
遺言書作成サポートの料金
遺言書作成サポートの料金は以下のとおりです。
【遺言書作成サポートの料金(東京)】
公正証書 | 自筆証書 | |||
プレミアム | スタンダード | ミドル (執行・作成) | ライト(作成) | |
手数料 | 198,000円 | 187,800円 | ||
経費 | 公正役場の手数料 | 3,900円 (法務局保管制度を利用した場合) | ||
保管サポート | 〇 | 6,600円/年 | 法務局保管 | 法務局保管 |
変更サポート | 55,000円/回 | 55,000円/回 | 55,000円/回 | 55,000円/回 |
執行サポート | 495,000円~ (最終財産に応じて変動) | – | 495,000円~ (最終財産に応じて変動) | – |
死亡通知人の有無 | 必須 | – | 必須 | – |
遺言書作成サポートは作成する遺言書の種類や執行サポートの有無によって料金が変わります。
公正証書と自筆証書の違いは以下のとおりです。
遺言の種類 | 内容 |
---|---|
公正証書 | 本人と証人2名で公正役場へ行き、本人が遺言の内容を後述して公証人が記述する。 法的に有効な遺言を確実に遺せる。 |
自筆遺言 | 自分で遺言の文章・氏名や日付を作成して押印する。 費用を抑えられるが、書き方を間違えると法的拘束力がなくなる危険性もある。 |
自筆証書は自分で遺言書を作成するので、本来は費用がかからずに作成できます。
プラスらいふサポートの遺言書サービスは公正証書の作成とさほど料金が変わらないので、せっかく利用するのであれば公正証書の作成を依頼するのがおすすめです。
また執行サポートは実際に遺言書の内容の執行を代行するかどうかで利用するかを決めましょう。
遺言の執行は絶対にミスが許されないので精神的にも負担をかけるものです。
家族に依頼することがはばかられる場合は、執行サポートを利用しましょう。
また死亡通知人は遺言を執行する旨を通知する人のことで、自分の家族や親戚などを指定することが一般的です。
成年後見・財産管理の料金
成年後見・財産管理の料金は以下のとおりです。
【成年後見・財産管理の料金(東京)】
委任契約公正証書 | 任意後見契約公正証書 | 法定後見申立 | |
サポート手数料 | 任意後見契約とセット契約のみ | 154,000円 | 132,000円 |
任意後見契約とセット契約する場合は176,000円 | |||
委任契約受任者・後見人としての報酬 | |||
委任契約公正証書 | 任意後見契約公正証書 | 法定後見申立 | |
日常業務 | 22,000円~/月 | 33,000円~/月 | 家庭裁判所が決定 |
非日常業務 | 手続きに応じて支払 | 家庭裁判所が決定 | |
後見監督人 | 家庭裁判所 | 家庭裁判所が決定 |
上記のように後見契約の種類によって手数料等に違いがあります。
法定後申立ての場合はその殆どを家庭裁判所の決定に沿って実施するので、契約時点で料金はわかりません。
プラスらいふサポートを利用するメリット
プラスらいふサポートは料金がかかりますが、利用することで以下のメリットがあります。
終活・見守りサポート・身元保証などを1つの窓口で完結
プラスらいふサポートを利用することで、終活支援や見守りサポート、身元保証など高齢者にとって必要なサービスが窓口1つですべて受けられる点です。
弁護士を始めとした士業に相談が必要な手続きなども、プラスらいふサポートで実施できるのでわざわざ他のサービスを併用する必要がありません。
もしすべてを自分一人で行おうとすると、弁護士への公正証書作成依頼や終活アドバイザーへの終活支援の依頼、葬儀屋などへの手配をすべて別々で行わなければいけません。
プラスらいふサポートを利用すれば、お金を払うだけで終活に必要な作業の多くを代行してくれるので安心できるでしょう。
各種企業・士業と連携して専門家のサポートが受けられる
各企業や士業と連携しているので、専門家のサポートも受けられます。
身元保証関連サービスを提供している団体の中には、団体員からのアドバイスはもらえるものの士業を始めとした専門家に相談できる機会が少ないこともあります。
プラスらいふサポートは各種の専門家と連携したり、系列の事務所を経営していたりするので各プロフェッショナルからのアドバイスを受けることが可能です。
自分で必要なサービスのみを選べる
自分にとって必要なサービスのみを選べるメリットもあります。
身元保証関連サービスの中には、あらゆるサービスがすべてセットになっているものも少なくありません。
そのため、以下のようなケースでは割高になってしまうことも多いです。
- 遺産相続の相談だけしたい
- 死後事務委任契約や成年後見だけ利用したい
- 身元保証や生活サポートのみお願いしたい
プラスらいふサポートは上記のサービスがそれぞれ独立しており、ニーズに合わせて組み合わせることが可能です。
自分でできるところは自分で行い、第三者の手助けが必要な部分だけは費用を払う使い方ができるので余計にお金をかける必要がありません。
費用精算を遺産から行うこともできる
プラスらいふサポートはエンディングサポートのサービスに限り、費用精算を遺産から行うことができます。
死後事務委任契約と合わせて公正証書遺言を作成して、「プラス事務所司法書士法人」を指定することでサポート報酬や実費を遺産から精算可能です。
引用:プラスらいふサポート
たとえ費用を捻出できなくても現金化できていない資産があれば、遺産相続という形でプラスらいふサポートに該当費用を支払えます。
費用感に合わせて柔軟に支払いに対応してくれるのは大きなメリットです。
出張無料相談や資料請求が可能
出張の無料相談や資料請求ができる点も大きなメリットです。
プラスらいふサポートの利用を検討している人に中にはお身体の不調などを理由にわざわざオフィスまで足を運べない人もいるでしょう。
その場合は出張で無料相談を行ってくれたり、無料の資料請求が利用できたりするので自宅にいながら詳しい内容を知ることができます。
プラスらいふサポートについてより詳しく知りたい人は、実際に資料請求を依頼してみましょう。
プラスらいふサポートを利用するデメリットは金額
プラスらいふサポートを利用するデメリットは殆どありませんが、しいて言えば金額がかかることです。
どのサービスを利用するかによっても大きく変わりますが、すべてを委任する場合は200万円以上の費用が必要です。
また生活サポートなど利用した分だけ料金が加算されるサービスもあるので、1回大きな支払をするだけですべてのサービスを利用できるというわけではありません。
ただし、一人では難しい相続やおひとりさまには嬉しい身元保証、死後事務委任契約などを結んでくれるので人生の最期に大きなお金を支払う価値はあるでしょう。
プラスらいふサポートの利用がおすすめな人
プラスらいふサポートは多くの高齢者に利用がおすすめですが、以下の方には特に利用するメリットが大きいサービスです。
上記の人はサービスを上手に組み合わせることで、費用を最小限に抑えながら終活を進められるでしょう。
終活をスムーズに進めたい人はプラスらいふサポートの利用を検討してみましょう。
メッセージバンクも利用して家族にメッセージを遺そう
終活を行う際には、弊社サービス「メッセージバンク」の利用も検討してください。
メッセージバンクは事前に預けていたメッセージを任意のタイミングで家族や友人に送信できるサービス。
エンディングノートして使うこともできるので、遺産相続の意向や遺言書の有無、葬儀や埋葬方法の意向などを家族に確実に伝えることができます。
また様々なファイル形式にも対応しているので、ビデオメッセージを送信する事も可能。
遺言書と同時に動画メッセージで家族に感謝を伝えられれば、遺された家族にとっても素敵なプレゼントになるでしょう。
プロによる動画編集サービスや弊社だけのオリジナルメッセージカードなどを送れるので、ぜひ利用してみてください。
メッセージは何個でも預けることができ、タイミングも自由に指定することもできるので以下のような使い方も可能です。
- 姪っ子や甥っ子の誕生日に毎年メッセージカードを送信する
- お世話になった人の喜寿や米寿など節目の年にビデオメッセージを送る
ご自身が亡くなる前に設定をしておけば、時空を超えて家族に愛を伝えることができますよ。
気になる方は下記ボタンより詳しい説明を読んでみましょう。
プラスらいふサポートのよくある質問
最期にプラスらいふサポートのよくある質問を紹介します。
- Qプラスらいふサポートは誰でも入れる?
- A
基本的に誰でも入会が可能です。
契約前に一定の審査がありますが、年齢や性別、国籍などは問われないので安心してください。
- Q親族がいても契約して良い?
- A
親族がいても契約が可能です。
実際に親族の方と連絡を取りながら契約を進め、必要なサービスを決定します。
- Q契約に必要となる書類は?
- A
以下の書類が必要になるので、事前に準備しておきましょう。
- 住民票
- 戸籍謄本
- 印鑑証明書
- 本人確認書類
上記の書類はプラスらいふサポート側で厳重に保管されるので安心してください。
- Qプラスらいふサポートを利用する流れは?
- A
プラスらいふサポートは以下の流れで利用します。
- 担当者と受付・面談
- 審査の実施
- 契約の締結
- サービス料を入金
上記の流れで利用ができるので、まずは相談してみましょう。
- Q身元保証サービスのトラブルってある?
- A
結論、プラスらいふサポートの身元保証サービスではトラブルは起きていません。
しかし身元保証サービス全体においてはいくつかのトラブルが発生しているため注意が必要です。
実際に国民生活センターの発表によると、身元保証サービス関連のサービスに関する相談件数は増加している年もあるため注意しましょう。
引用元:国民生活センター
特に以下のようなトラブルが見られるため、契約内容は事前にしっかりと確認することが大切です。
- 契約内容がよくわからないまま高額な契約をしてしまった
- 事業者に勧められるまま契約したら非常に高額になってしまった
- 預託金100万円を支払うように言われたが、詳細な説明がない
- 契約するつもりのないサービスに契約してしまった
- 約束されたサービスが提供されないので解約したら説明がないまま勝手に精算された
プラスらいふサポートは事前にどのサービスに対してどれくらいの金額がかかるのかを内訳までしっかり解説してくれるので安心です。
士業と連携しながらサポートしてくれるプラスらいふサポートをぜひ利用してみましょう。
プラスらいふサポートは終活の心強い味方!利用して効率的に終活を進めよう
プラスらいふサポートは終活の心強い味方です。
身元保証サービスだけでなく、士業と連携した遺言書作成サービスや死後事務委任契約サービスなど様々なニーズにあったサポートを選んで利用できます。
上手に活用することで必要な支援を必要なだけ受けながら終活を効率よく進めていけるでしょう。
また、終活を行う際には弊社のメッセージバンクの利用もおすすめです。
メッセージバンクを利用すれば、作成したエンディングノートをそのまま家族に送信できるだけでなく動画メッセージやメッセージカードのプレゼントも添えられます。
気になる方は下記ボタンより詳しい解説を読んでみてくださいね。