終活を行う際には、様々な不安が付きまとうものです。
特におひとりさまや家族が遠方に住んでいる方、お子さんのいらっしゃらないご夫婦などは、自分たちの最期に漠然とした不安を抱えていることもあるでしょう。
そんなときには終活サポートを行っている「シニア総合サポートセンター」の利用がおすすめです。
ただし実際に利用するとなると「本当に利用して大丈夫?」「評判ってどうなの?」「そもそもどんなサービスを提供している?」など不安や疑問も出てきます。
そこでこの記事ではシニア総合サポートセンターの評判や口コミを徹底解説。
利用できるサービスや提供エリア、料金についても詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。
ご一読になる前に「そもそも終活って何すれば良いの?」という疑問をお持ちの方は、まずは下記記事を読んでみるのもおすすめです。
終活について網羅的に学べる内容になっているのでぜひご利用ください。
その他の身元保証サービスについて知りたい方は、以下の記事の一読もおすすめです。
シニア総合サポートセンターの基本情報
引用元:シニア総合サポートセンター
シニア総合サポートセンターがどのような団体なのか、基本情報を見ていきましょう。
法律事務所が運営する終活サポートサービスの公益社団法人
シニア総合サポートセンターは終活に関する総合サポートを行う公益社団法人です。
法人名 | 公益社団法人シニア総合サポートセンター |
代表者名 | 代表理事 千賀 修一 |
設立年 | 平成26年4月10日 (令和4年2月10日 公益社団法人に移行) |
TEL | 03-6205-4284 |
FAX | 03-6205-4286 |
住所(本部所在地) | 〒105-0003 東京都港区西新橋一丁目20番3号 虎ノ門法曹ビルB1F |
本部・支部 | 4拠点※令和5年5月1日現在 |
事業内容 | 高齢者・障がい者の総合支援事業 ・総合身元保証サポート ・財産管理並びに任意後見・成年後見等のサポート ・遺言信託サポート ・介護保険法に基づく介護支援 |
運営母体が50年以上の歴史を持つ「虎ノ門法律経済事務所」なので、弁護士事務所としての経験や実績を活かした安定した運営が行われています。
法律関連のスペシャリストたちが運営している団体なので、身元保証や遺言作成、後見制度など自分の身元や財産の管理を安心して任せられるでしょう。
【公益社団法人とは?】
公益社団法人とは一定の目的をもち営利目的ではない活動を行う団体に法人格が与えられたものです。
一般社団法人との違いは民間有識者からなる第三者委員会によって公益性の審査が行われ、行政庁から認定を受けた場合にのみ公益社団法人として名乗ることができます。
一般社団法人よりも高い公益性が認められている信頼のおける団体と言えるでしょう。
東京・名古屋・大阪など大都市圏エリアにサービスを展開
シニア総合サポートセンターは、東京をはじめとした以下の大都市圏エリアにオフィスを構えてサービスを展開しています。
- 東京本部
- 名古屋支部
- 大阪支部
- 福岡支部
日本三大都市や九州1の大都市である福岡にオフィスを構えているので、多くの方が利用しやすいでしょう。
また、上記以外に下記エリア内でもサービスを受けることが可能です。
- 埼玉
- 千葉
- 神奈川
- 三重
- 岐阜
- 京都
- 兵庫
- 滋賀
オフィスがある地域の県外からも利用できるので安心してください。
グループ会社「株式会社虎ノ門法曹ビル」が連帯保証で安心
シニア総合サポートセンターのサービスのすべては、グループ会社の「株式会社虎ノ門法曹ビル」が連帯保証で下支えをしています。
そのため、万が一シニア総合サポートセンターが存続できなくなったとしても、株式会社虎ノ門法曹ビルが責任を肩代わりしてサービスを継続してくれます。
身元保証や死後事務委任契約などは、あなたの生活や終活に大いに関わる非常に重要な契約です。
シニア総合サポートセンターは必ず契約を守ってくれる体制が整えられているので、安心して利用できますよ。
シニア総合サポートセンターのサービスと対応エリア
シニア総合サポートセンターのサービス内容を詳しく見ていきましょう。
総合身元保証サポートに関しては対応地域が限られるので本章でエリアも確認してください。
総合身元保証サポート|老人ホーム入居などの身元保証人サービス
シニア総合サポートセンターの総合身元保証サポートは、病院の入院や老人ホームの入居の際に身元保証を引き受けてくれるサービスです。
家族や友人に代わって身元保証人を引き受けてくれるので、以下のような方に利用がおすすめです。
- おひとり様や夫婦二人暮らしで身元保証を頼める人がいない
- 家族や親族には迷惑をかけたくない
- 死後事務委任契約なども済ませておきたい
また、身元保証以外にも以下のようなサービスを受けられます。
サービス名 | 内容 |
---|---|
葬儀支援 | 逝去された際に親族や友人への連絡、葬儀の手配や喪主の代行などを行う。 宗旨や宗派問わず対応可能。 |
納骨支援 | 利用者の希望に沿って納骨・供養を実施。 通常は合祀墓への納骨となるが、預託金を追加することで納骨先の選択も可能。 |
死後事務支援 | 逝去後の様々な事務作業を代行。 死亡届の提出や家賃等の手続き、電気や水道などのライフライン契約終了の手続きなどを実施。 |
生活支援 | 支援相談員が自宅に定期的に訪問し安否確認を行ったり、病院への付き添いをしてくれたりするサービス。 入院時の契約手続きを代行してくれるなど、24時間365日生活の様々な面をサポート。 |
家族が遠方で頼れない方や単身の方にとって心強いサービスです。
総合身元保証サポートの対応エリア
総合身元保証サポートサービスの各地域ごとの対応エリアは下記を参考にしてください。
東京23区全域
【その他の地域】
- 昭島市
- 稲城市
- 清瀬市
- 小金井市
- 小平市
- 国分寺市
- 国立市
- 狛江市
- 多摩市
- 立川市
- 調布市
- 西東京市
- 八王子市
- 羽村市
- 日野市
- 東久留米市
- 東村山市
- 東大和市
- 福生市
- 府中市
- 三鷹市
- 瑞穂市
- 町田市
- 武蔵村山市
- 武蔵野市
【さいたま市】
- 岩槻区
- 浦和区
- 大宮区
- 北区
- 桜区
- 中央区
- 西区
- 緑区
- 南区
- 見沼区
【その他の地域】
- 上尾市
- 朝霞市
- 伊奈町
- 入間市
- 桶川市
- 春日部
- 市川越市
- 川口市
- 川島町
- 久喜市
- 北本市
- 越谷市
- 鴻巣市
- 狭山市
- 幸手市
- 坂戸市
- 志木市
- 白岡市
- 杉戸町
- 草加市
- 戸田市
- 所沢市
- 鶴ヶ島市
- 新座市
- 蓮田市
- 東松山市
- ふじみ野市
- 富士見市
- 松伏町
- 宮代町
- 三郷市
- 三芳町
- 美里町
- 八潮市
- 吉見町
- 吉川市
- 和光市
- 蕨市
【千葉市】
- 稲毛区
- 中央区
- 花見川区
- 緑区
- 美浜区
- 若葉区
【その他の地域】
- 我孫子市
- 一宮町
- 市原市
- 市川市
- 印西市
- 浦安市
- 大網白里市
- 柏市
- 鎌ケ谷市
- 木更津市
- 君津市
- 九十九里町
- 栄町
- 佐倉市
- 酒々井町
- 白井市
- 白子町
- 袖ヶ浦市
- 多古町
- 長生村
- 長南町
- 東金市
- 富里市
- 習志野市
- 長柄町
- 成田市
- 流山市
- 野田市
- 船橋市
- 松戸市
- 睦沢町
- 茂原市
- 八街市
- 八千代市
- 山武市
- 四街道市
【川崎市】
- 麻生区
- 川崎区
- 幸区
- 高津区
- 多摩区
- 中原区
- 宮前区
【相模原市】
- 中央区
- 緑区
- 南区
【横浜市】
- 青葉区
- 旭区
- 泉区
- 磯子区
- 神奈川区
- 金沢区
- 港南区
- 港北区
- 栄区
- 瀬谷区
- 都筑区
- 鶴見区
- 戸塚区
- 中区
- 西区
- 保土ヶ谷区
- 緑区
- 南区
【その他の地域】
- 愛川町
- 綾瀬市
- 横須賀市
- 海老名市
- 鎌倉市
- 茅ヶ崎市
- 厚木市
- 寒川町
- 座間市
- 葉山町
- 三浦市
- 逗子市
- 大和市
- 藤沢市
【名古屋市】
- 千種区
- 東区
- 北区
- 西区
- 中村区
- 中区
- 昭和区
- 瑞穂区
- 熱田区
- 中川区
- 港区
- 南区
- 守山区
- 緑区
- 名東区
- 天白区
【その他の地域】
- 瀬戸市
- 犬山市
- 尾張旭市
- 春日井市
- 小牧市
- 岩倉市
- 北名古屋市
- 豊山町
- 扶桑町
- 大口町
- 江南市
- 一宮市
- 稲沢市
- 清須市
- あま市
- 津島市
- 愛西市
- 大治町
- 蟹江町
- 弥富市
- 飛島村
- 長久手市
- 日進市
- 東郷町
- みよし市
- 豊明市
- 刈谷市
- 知立市
- 豊田市
- 岡崎市
- 安城市
- 碧南市
- 西尾市
- 幸田町
- 蒲郡市
- 豊川市
- 豊橋市
- 大府市
- 東海市
- 知多市
- 東浦町
- 阿久比町
- 半田市
- 常滑市
- 高浜市
- 武豊町
- 美浜町
- 南知多町
- 木曽岬町
- 桑名市
- 朝日町
- 川越町
- 東員町
- いなべ市
- 四日市市
- 菰野町
- 鈴鹿市
- 亀山市
- 津市
- 伊賀市
- 名張市
- 中津川市
- 恵那市
- 瑞浪市
- 土岐市
- 多治見市
- 可児市
- 美濃加茂市
- 坂祝町
- 各務原市
- 岐阜市
- 岐南町
- 笠松町
- 羽島市
- 安八町
- 瑞穂市
- 大野町
- 神戸町
- 池田町
- 垂井町
- 輪之内町
- 海津市
- 養老町
- 大垣市
- 関ケ原町
【大阪市全域】
- 旭区
- 阿倍野区
- 生野区
- 北区
- 此花区
- 住之江区
- 住吉区
- 城東区
- 大正区
- 中央区
- 鶴見区
- 天王寺区
- 浪速区
- 西区
- 西成区
- 西淀川区
- 東住吉区
- 東成区
- 東淀川区
- 平野区
- 福島区
- 港区
- 都島区
- 淀川区
【堺市】
- 北区
- 堺区
- 中区
- 西区
- 東区
- 美原区
【その他の地域】
- 池田市
- 茨木市
- 豊中市
- 箕面市
- 吹田市
- 大阪狭山市
- 高槻市
- 枚方市
- 摂津市
- 寝屋川市
- 交野市
- 四條畷市
- 門真市
- 大東市
- 守口市
- 東大阪市
- 八尾市
- 松原市
- 柏原市
- 藤井寺市
- 羽曳野市
- 高石市
- 泉大津市
- 忠岡町
- 島本町
【京都市】
- 上京区
- 中京区
- 下京区
- 西京区
- 東山区
- 山科区
- 南区
- 伏見区
【その他の地域】
- 宇治市
- 長岡京市
- 大山崎町
- 久御山町
- 八幡市
- 向日市
【神戸市】
- 東灘区
- 灘区
- 中央区
- 兵庫区
- 長田区
- 須磨区
【その他の地域】
- 尼崎市
- 芦屋市
- 伊丹市
- 川西市
- 宝塚市
- 西宮市
- 大津市
- 草津市
遺言信託サポート|遺言書の作成・保管・執行の相談
シニア総合サポートセンターでは遺言信託サポートを受けることも可能です。
遺言信託サポートとは、遺言の作成や保管、執行までをサポートしてくれるサービスです。
シニア総合サポートセンターの運営母体は法律事務所なので、確実に法的拘束力のある遺言書を作成して執行できます。
遺言書の作成アドバイスだけでなく、証人の引受や立ち合いもしてくれるのでより公正証書の準備もスムーズに行えるでしょう。
「遺言書作成が不安」「公正証書を残したいが証人がいない」という方におすすめのサービスです。
財産管理・任意後見サポート|財産管理などの代行
財産管理や任意後見サポートの利用も可能です。
財産管理・任意後見サポートは加齢や認知症による判断力の低下に備えるサービスです。
任意後見制度を利用して、万が一認知症などによる判断力低下で財産管理が行えなくなった際に、代わりにシニア総合サポートセンターがあなたの金融資産の管理や手続きを代行できるように手続きします。
たとえ認知症になっても法律の専門家があなたの財産をしっかりと管理してくれるので安心です。
「単身世帯なので認知症に備えておきたい」など不安がある方におすすめのサービスです。
シニア総合サポートセンターの評判・口コミ
高齢者にとって有益なサービスを多く展開しているシニア総合サポートセンターには、以下のように良い評判や口コミが多いです。
口コミを参考にすることで、本当にシニア総合サポートセンターを利用すべきか判断できます。
年会費が安く若いうちからも利用できる
年会費が安いため、若いうちからでも利用しやすいという声が寄せられています。
これまで大きな病気をしたこともなく現在も元気に働いていますが、64歳という年齢を考えると、この先は何が起きてもおかしくはありません。独身で兄弟とも疎遠なため、いざという時(入院など)に頼れる存在を確保しておこうと思い入会しました。年会費が安いため、若いうちから利用できるのはありがたいです。
引用元:シニア総合サポートセンターのお客様の声|シニア総合サポートセンター
(男性・64歳=総合身元保証サポートをご利用中)
シニア総合サポートセンターを利用することで、いざというときに備えらえたと好評です。
シニア総合サポートセンターは万が一の際に備えてあなたの身元保証や遺言作成、死後事務などを代行してくれるので安心して老後を迎えられるでしょう。
子どもがいないので夫婦で利用して安心できた
子どもがいないご夫婦からも利用することで安心できたという声が寄せられています。
子供がいない私たち夫婦にとって、どちらかが先に亡くなった後に支えてくれる存在を見つけておくことは長年の課題でした。こちらに入会したことで、入院時の身元保証はもちろん、認知症になった場合でも財産の管理をお願いできるようになったので、夫婦ともども安心しています。
引用元:シニア総合サポートセンターのお客様の声|シニア総合サポートセンター
(ご主人様・76歳、奥様・75歳 総合身元保証サポート+財産管理・任意後見サポートをご利用中)
ご夫婦でお住まいの場合は、残念なことではありますが必ずお別れのときは訪れます。
あらかじめ身元保証や財産管理サポートを契約しておけば、たとえひとり身になったとしても安心して生活を続けられるでしょう。
家族に迷惑をかけないよう対策が取れた
家族や親戚に迷惑をかけないように対策が取れたという声も見られました。
80歳を超えて思うこと。果たして、自分のお葬式は誰が執り行ってくれるのか…。主人亡き後、頼れる身内といえば数名の甥や姪になりますが、かれこれ20年以上連絡を取っていない間柄です。皆、家族があってそれぞれに生活がありますので、自分のことで迷惑をかけたくないのが本音です。シニア総合サポートセンターに心配ごとを全て託せて安心しました。
引用元:シニア総合サポートセンターのお客様の声|シニア総合サポートセンター
(女性・80歳=総合身元保証サポート+遺言信託サポートをご利用中)
終活を意識するときには誰しもが家族に迷惑をかけたくないと思うものです。
シニア総合サポートセンターを利用することで、遠方に住んでいる家族や親戚に負担をかけることなく最期を迎えられます。
シニア総合サポートセンターのサービスごとの評判・口コミ
シニア総合サポートセンターのサービスごとの評判や口コミも見ていきましょう。
サービスの評判も参考にして、自分がどのサービスを使うべきかの判断に役立てましょう。
総合身元保証サポートの評判|家族に迷惑をかけずに安心できたという声多数
総合身元保証サポートでは、家族に迷惑をかけないように対策がとれて安心できたという声が見られます。
先日、胃がんの手術のために大学病院へ入院することになりました。病院からは身元保証人を求められましたが、普段から付き合いのない唯一の親族である姪には頼めるはずもなく、身元保証サービスを利用しました。電話一本で誰にも気兼ねすることなく身元保証をお願いできるので、精神的な負担が一つ減りました。入会しておいてよかったです。この先も安心して暮らせそうです。
引用元:身元保証サービスを利用中の会員の皆様の声|シニア総合サポートセンター
自宅での一人暮らしに不安を感じ、2年前に現在の住まいであるサービス付き高齢者向け住宅に入居しました。身元保証人を遠方で暮らす姉に頼むことも考えましたが、義兄の介護で忙しい姉にこれ以上の負担をかけたくないとの思いから、こちらの身元保証サービスを利用することに決めました。誰にも負担を強いることなく、毎日自分の人生を楽しく過ごせることに感謝しています。
引用元:身元保証サービスを利用中の会員の皆様の声|シニア総合サポートセンター
特に家族と離れて暮らす方は、「身元保証を家族に頼むのは申し訳ない」と感じることも多いです。
実際に家族にお願いするとなるとわざわざ書類を作成してもらったり、入退院の身元引受などを依頼したりと相手にも負担を強いることになります。
シニア総合サポートセンターの身元保証を利用することで、家族に負担を強いることなく自分の身元も確実に保証してくれるので安心です。
遺言信託サポートの評判|専門家のもとで遺言書を作れて安心した声多数
遺言信託サポートの評判には、専門家のもとで遺言書を作れて安心できたという声が多数寄せられています。
数年前、叔父が遺言を遺さずに亡くなった後、私を含めた親族間で「相続争い」が起こりました。同じ思いを自分の子供たちには絶対にさせたくありません。まだ早いかなと思いましたが、途中で書き換えることもできると聞き、今の気持ちを遺言書に遺しました。
引用元:遺言信託サポートを利用しているユーザーの声|シニア総合サポートセンター
遺言書を作ろうと決めたものの誰に頼めばよいのかわからず、手付かずの状態が数年ほど続いていました。最終的にシニア総合サポートセンターにお願いした決め手は、信託銀行などに比べると遺言書を作成するための手数料負担が小さく、遺言執行の報酬額も手頃なところです。小さな負担で大きな財産を遺すことができるので満足しています。
引用元:遺言信託サポートを利用しているユーザーの声|シニア総合サポートセンター
法的拘束力のある遺言書を作成するためには、法律に関する正しい知識が必要なため多くの方は作成方法に悩むでしょう。
シニア総合サポートセンターは母体が50年以上の歴史ある法律事務所なので、そのノウハウを活かし遺言書作成をサポートしてくれます。
作成だけでなく管理や執行まで実施してくれるので、安心して遺言書を託すことができます。
財産管理・任意後見サポートの評判|いざというときの財産管理を依頼できて安心した声多数
財産管理・任意後見サポートについても、依頼していざというときに向けて安心できたと評判です。
頼れる親族がいません。身元保証人を確保しておくことも大事ですが、認知症になった後の財産管理を託す人はあらかじめ決めておきたいと思っていましたので、あわせて契約することにしました。知らない人に管理されることには抵抗がありましたので、事前に備えをしておくことができて安心しています。
引用元:任意後見、財産管理のサポートを受けている会員の声|シニア総合サポートセンター
親族を信頼していないわけではないのですが、お金のことについては話しにくいし、任されるほうも負担になるのではないかと思っていました。説明を聞き、認知症になった後はやはり親族ではなく、第三者の機関にしっかりと管理してもらったほうがよいと考え、契約しました。
引用元:任意後見、財産管理のサポートを受けている会員の声|シニア総合サポートセンター
たとえ認知症になっても財産管理はあなたが生活を送るうえでかかせません。
しかし判断力が低下してしまうとどうしても適切な管理が出来なくなってしまうものです。
最悪の場合、詐欺などの犯罪に巻き込まれてしまうケースもあるでしょう。
財産管理・任意後見サポートを利用すれば、万が一自分で財産管理ができなくなってもシニア総合サポートセンターが管理を代行してくれます。
各種の銀行や契約の手続きも代行してくれるので、犯罪に巻き込まれる危険性もなくせるでしょう。
法律事務所母体の信頼できるシニア総合サポートセンターに財産管理を依頼することで、いざというときでも安心です。
シニア総合サポートセンターの料金
シニア総合サポートセンターは高齢者にとって有益なサービスを多く提供していますが、料金が気になる方も多いでしょう。
ここではシニア総合サポートセンターの料金をサービスごとに紹介します。
料金を参考にしながら、自分が利用すべきサービスを選んでみましょう。
入会金・年会費|各10,000円ずつ
シニア総合サポートセンターは入会金と年会費が10,000円ずつかかります。
年会費は固定なので、契約するプランなどによる変動はありません。
総合身元保証サポート|35万6,481円~
総合身元保証サポートの料金は以下の通りです。
料金名目 | サービス内容 | 料金(税込) |
---|---|---|
身元保証料 | 入院時や入所時の身元保証や退院・退所時の身元引受。 | 356,481円 |
事務管理費 | 希望者に尊厳死宣言書作成補助。信託管理などを実施。 | 539,815円 |
葬儀・納骨死後事務支援費 | あなたの死後の葬儀や納骨をはじめとした事務手続きを代行。 | 500,000円(不課税) |
生活支援 | 安否確認や買い物・通院の付き添い、入院の手続きなど生活に関わる支援を実施。 | 利用の度に都度払い |
総合身元保証サポートは、身元保証のみの利用で35万6,481円(税込)かかります。
その他のサポートも利用すると総額で1,396,296円(税込)かかるので、一見すると高額に思える方もいるでしょう。
しかし本契約はあなたが亡くなるまで生涯有効になるので、最期の買い物としてお金をかけるのには良い選択です。
また生活支援サポートについては、利用する度に料金がかかります。
具体的な料金については、以下を参考にしてください。
支援日 | 依頼日 | 生活支援費用(1時間あたり)税込 |
平日昼間 (午前8時~午後6時まで) | 2日前まで | 3,564円 |
前日・当日 | 4,584円 | |
土日・祝日昼間 (午前8時~午後6時まで) | 2日前まで | 4,584円 |
前日・当日 | 5,602円 | |
平日夜間 (午後6時~午前8時まで) | 2日前まで | 4,584円 |
前日・当日 | 5,602円 | |
土日・祝日夜間 (午後6時~午前8時まで) | 2日前まで | 5,602円 |
前日・当日 | 6,620円 |
必要なサポートのみを選択して利用できるので、身元保証のみが必要な方は356,481円の最低価格で利用することも可能です。
遺言信託サポート|66万円~
遺言信託サポートの料金は契約時に11万円(税込)が必要です。
その後、遺言を作成したあとは相続する財産の中から執行報酬を支払います。
執行報酬は財産評価額によって違うので、相続財産の額によって以下のように変動します。
財産評価額 | 料率 |
---|---|
5,000万円以下の部分 | 一律55万円 |
5000万円を超え1億円以下の部分 | 1.1% |
1億円を超え3億円以下の部分 | 0.55% |
3億円を超え5億円以下の部分 | 0.33% |
また上記とは別に遺言公正証書の作成には別途手数料がかかるので、用意し置きましょう。
費目 | 遺言する財産の価額 | 公証人手数料 |
---|---|---|
①証書の作成 | ・100万円まで ・200万円まで ・500万円まで ・1,000万円まで ・3,000万円まで ・5,000万円まで ・1億円まで ・3億円まで ・10億円まで ・10億円超 | ・5,000円 ・7,000円 ・1万1,000円 ・1万7,000円 ・2万3,000円 ・2万9,000円 ・4万3,000円 ・5,000万円ごとに1万3,000円加算 ・5,000万円ごとに1万1,000円加算 ・5,000万円ごとに8,000円加算 |
②遺言手数料 | 目的の価額が1億円以下 | 1万1,000円を加算 |
③出張費用(役場外執務) | 日当交通費・旅費病床執務手数料 | 2万円(4時間以内は1万円)実費①の2分の1を加算 |
上記のうち「①証書の作成」については財産を受領する人数分計上されます。
つまり複数の遺族で財産を分割する遺言を作成する場合は、その人数分手数料がかかることになるので注意しましょう。
財産管理・任意後見サポート|11万円~
財産管理・任意後見サポートはそれぞれの契約時に11万円の費用がかかります。
また公正証書を作成する場合は別途以下の費用がかかるので、把握しておきましょう。
費目 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|
①公証役場の手数料 | 1万1,000円 | 証書の枚数が法務省令で定める枚数の計算方法により4枚(法務省令で定める横書の証書にあっては、3枚)を超えるときは、超える1枚ごとに250円が加算されます。 |
②法務局に納める印紙代 | 2,600円 | 1万1,000円を加算 |
③法務局への登記嘱託料 | 1,400円 | – |
④書留郵便料 | 約540円 | – |
⑤正本謄本の作成手数料 | 1枚250円×枚数 | – |
⑥出張費用(役場外執務) | 出張費日当交通費・旅費 | ①の2分の1を加算2万円(4時間以内は1万円)実費 |
上記のようにそこまで大きな費用はかからないため、シニア総合サポートセンターの中では最も費用をかけずに利用できるサービスと言えるでしょう。
シニア総合サポートセンターを利用するメリット
身元保証サービスは様々な団体が提供していますが、シニア総合サポートセンターを利用するメリットは以下の通りです。
運営母体が法律事務所なので安心できる
シニア総合サポートセンターは運営母体が50年以上の歴史を持つ「虎ノ門法律経済事務所」なので安心して利用できます。
法律のプロフェッショナルが運営に関わっているので、各種の契約や遺言書作成などもスムーズに進められるでしょう。
また公益財団法人なので、不当に利益を水増しされることもありません。
世の中には運営団体が定かではない保証サービスもあるため想像以上に高額なプランを汲まされるケースもあります。
シニア総合サポートセンターでは適正な価格でサービスを受けられるので、詐欺まがいの商品を購入させられる心配もなく安心です。
料金設定がわかりやすい
シニア総合サポートセンターは各サービスの料金が明確でわかりやすいです。
なかには料金設定が複雑で一体いくらかかるのかが見えにくい身元保証サービスもあります。
シニア総合サポートセンターのサービスはサービスごとに料金が明確に設定されているので、利用するのにいくらかかるのかも判断しすいでしょう。
自分の経済状況と照らし合わせてどのサービスを契約すべきかの選びやすいのでおすすめです。
評判が高く幅広いエリアに対応
紹介した評判や口コミのとおり、シニア総合サポートセンターは多くの方から高い評価を得ています。
満足度が高いサービスなので、安心して利用できるでしょう。
また三大都市圏や福岡市など多くのエリアに支部があるので、様々な地域の方にとって利用しやすい点も魅力です。
近隣の県にお住いの方は、ぜひシニア総合サポートセンターを利用してみましょう。
シニア総合サポートセンターを利用するデメリット
シニア総合サポートセンターは利用するメリットの多い身元保証サービスですが、以下のデメリットもあります。
デメリットを把握することで、自分が本当にシニア総合サポートセンターを利用すべきなのか判断できます。
一部地域やエリアでは利用できない
シニア総合サポートセンターの身元保証サービスは、残念ながら日本全国で利用できるわけではありません。
特に北海道や東北地方、北陸地方などには支部がないので利用するのが難しいでしょう。
物理的に利用できないのは仕方がないので、提供エリア外にお住いの方が他の身元保証サービスの利用を検討しましょう。
家族に頼むよりかは費用がかかる
シニア総合サポートセンターに限った話ではありますが、身元保証を家族に頼むよりかはどうしても費用がかかってしまいます。
しかし、身元保証サービスのみであれば35万6,481円(税込)で生涯を通じて身元保証してくれるのでそこまで高額とはいえないでしょう。
頼れる家族や親族が近くにいない場合は30万円程度で安心を得られるのであれば、必要な出費ともいえます。
シニア総合サポートセンターの利用がおすすめな人
シニア総合サポートセンターは以下のような人は利用がおすすめです。
- 家族が遠方に住んでいる
- おひとり様で頼れる人がいない
- 子どもがいない夫婦なので将来に不安を抱えている
結論もしものときに近くに頼れる家族や親族がいない場合は、利用しておいた方が良いでしょう。
年齢を重ねるごとに体力や判断力も鈍ってくるので、元気なうちから頼れる存在を見つけておくと安心です。
シニア総合サポートセンターの企業との連携サービス
シニア総合サポートセンターは様々な企業と連携サービスを行っています。
業界を代表する大手企業とも提携サービスを実施しているので、信頼度の高さが伺えます。
ここではシニア総合サポートセンターが企業と提携しているサービスを紹介します。
三井住友銀行との提携サービス
引用元:SMBCエルダープログラム
シニア総合サポートセンターは三井住友銀行が提供している「SMBCエルダープログラム」に参画しています。
SMBCエルダープログラムとは、高齢を迎えた利用者に対してコンシェルジュが様々なサービスを紹介するサービスです。
具体的には以下のような悩みを解消できるサービスを提案し、生活全体の悩みに答えてくれます。
- 家事が苦しくて負担
- 介護のことを相談したい
- 水回りトラブルに対応してほしい
紹介されるサービスの中には、シニア総合サポートセンターのサービスも含まれているので大手企業からも信頼される団体と言えるでしょう。
株式会社イオンとの提携サービス
引用元:イオンのお葬式
シニア総合サポートセンターは株式会社イオンとも提携しています。
イオンが展開する「イオンのお葬式」と提携しており、自分のお葬式を考える利用者に対してシニア総合サポートセンターのサービスが紹介されています。
イオンで自分の葬儀プランを検討しつつ、いざというときの身元保証にも備えられるでしょう。
日本生命との提携サービス
引用元:日本生命
シニア総合サポートセンターは日本生命が手掛ける「GranAgeStar」というサービスとも提携しています。
「GranAgeStar」は日本生命と契約している方限定で利用できるサービスで、老後の生活の助けとなる様々な提携サービスを紹介してくれます。
警備会社のALSOKを始め様々な大手企業サービスと同様に、シニア総合サポートセンターの身元保証サービスも紹介されているのです。
様々な大手企業から提携されているサービスであることから、シニア総合サポートセンターは信頼のおける団体であるといえます。
シニア総合サポートセンターのよくある質問
最期にシニア総合サポートセンターのよくある質問に回答します。
- Qシニア総合サポートセンターの評判ってどう?
- A
シニア総合サポートセンターには良い評判が多いです。
特に身元保証や遺言書作成など、専門知識が必要となる事柄に対して法律のスペシャリストが対応してくれる点に安心感を覚えるという声が多く見られます。
運営母体が法律事務所であるシニア総合サポートセンターだからこそ得られる信頼といえるでしょう。
- Q身元保証人がいないときどうする?
- A
身元保証人がいないときはシニア総合サポートセンターの総合身元保証サポートをご利用ください。
家族や親戚に代わってシニア総合サポートセンターが身元保証をしてくれます。
- Qシニア総合サポートセンターのサービスはすべて利用しないといけないの?
- A
すべてのサービスを利用する必要はありません。
各種サービスの中から自分に合うモノのみを選択できるので、状況や費用感に合わせて組み合わせることが可能です。
- Qシニア総合サポートセンターの利用する流れは?
- A
シニア総合サポートセンターのサービスは以下の流れで利用します。
- 無料で問い合わせ、資料請求
- 面談の申し込み
- サービス内容に納得した場合は申し込み・審査
- 契約
面談はお身体が不自由な場合は、自宅や入居中の施設まで支援員が来てくれるので安心です。
また契約の際には運転免許証などの身分証が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。
シニア総合サポートセンターは信頼できる公益社団法人
シニア総合サポートセンターは法律事務所が運営母体の信頼のおける公益社団法人です。
身元保証だけでなく遺言書の作成や任意後見制度の利用サポートなど、高齢者にとって必要なサービスが取り揃えられています。
利用することで老後の不安を解消できるでしょう。
弊社サービスのメッセージバンクも利用しながら、老後に備えてくださいね。