デジタルのエンディングノートはこれがおすすめ!便利な送信機能でいざというときに備えよう

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デジタルのエンディングノートはこれがおすすめ!便利な送信機能でいざというときに備えよう

エンディングノートを作成するときに「わざわざノートを用意するのが面倒くさいな」と考える人もいるでしょう。

実物のノートに作成していくのが面倒なときはデジタルエンディングノートを利用することがおすすめです。

そこでこの記事ではデジタルで利用できるおすすめのエンディングノートを紹介。

デジタルエンディングノートの正しい選び方も解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。

エンディングノートは何のために書く?

エンディングノートは何のために書く?

そもそもエンディングノートは、自分が不幸に見舞われた際に備えて家族や友人に対して伝言やメッセージを残しておくノートです

医療や介護の希望、葬儀の方法や相続の意思などを記載しておくことで、いざというときに家族がスムーズに手続きを進められるようにしておきます。

家族へのメッセージなども記載しておけば、伝えられなかった気持ちや感謝の思いを後々に残しておくこともできるでしょう。

金融機関情報などを記載しておけば遺産相続の際に簡単に問い合わせも行えるので、遺族への負担を減らすことも可能です。

家族が喪に服し、気持ちを整理する時間を作ってあげるためにもぜひ作成してみてくださいね。

より詳しいエンディングノートの解説は下記記事でもしているので、ぜひ参考にしてください。

エンディングノートはデジタルがおすすめの理由

エンディングノートはデジタルがおすすめの理由

エンディングノートで使用するノートには、具体的な決まりはないのでコンビニで買ってきた大学ノートに記載しても問題ありません。

しかし、最もおすすめな方法はアプリやWebサービスなどのデジタルのエンディングノートを使用することです。

ここではエンディングノートにデジタルがおすすめな理由を解説します。

修正や管理が簡単にできる

デジタルのエンディングノートがおすすめの理由として、修正や管理が簡単に行えることがあげられます

通常のノートタイプのエンディングノートは、自分で付箋を貼って目次を管理したり内容を修正したい場合は消しゴムで消して書き直したりする必要があります。

当然、付箋が剥がれてしまえばどこに何が書いてあるのかもわかりにくくなるうえ、何度も書き直しているうちにノートが汚れてしまうこともあるでしょう。

また書き直すことを意識してシャーペンや鉛筆で書いた場合は、経年劣化で文字が見えなくなる可能性もあります。

エンディングノートをデジタルにしておけば、パソコンやスマートフォンからいつでも簡単に修正ができるうえ、相続や伝言、家族へのメッセージなど項目ごとに切り分けた管理も可能です。

データで預けておけるので安心

デジタルのエンディングノートは、内容をデータとして預けておけるので安心です。

例えば紙のノートの場合は、泥棒に入られた際に盗まれるなど保管にリスクが伴います。

エンディングノートの中には金融機関の情報や暗証番号なども記載されているので、最悪の場合全財産を失ってしまうケースもあるのです。

また日本は地震や豪雨などの自然災害も多いため、万が一被災した際にせっかく書いたノートが紛失してしまうこともあるでしょう。

エンディングノートをデジタルにしておけば、情報はすべてネット上で管理できるので盗難や紛失の心配もなくなります。

いざという時に自動送信できる機能もある

デジタルのエンディングノートのなかには、日時を設定しておくことで家族の連絡先に自動で送信する機能がついているものもあります

自分が亡くなりそうなときや、生前にエンディングノートの内容を共有しておきたいタイミングに合わせて送信できるので確実に家族の手元に届けられる点がメリットです。

せっかくエンディングノートを書いても、家族に発見してもらえなければ意味がありません

実際にエンディングノートを作成して相続の意向を書いたのに、発見されたのは遺産相続が終わった後だったというケースもあるのです。

デジタルのエンディングノートにしておけば、必ず家族の元にエンディングノートを届けられるので安心です。

デジタルで作れるおすすめエンディングノート

デジタルで作れるおすすめエンディングノート

それでは実際にデジタルで作れるおすすめのエンディングノートを紹介します。

メッセージバンク

メッセージバンク

デジタルのエンディングノートとしてまずおすすめできるのはメッセージバンクです

メッセージバンクは家族や友人へのメッセージを事前に登録して任意のタイミングで送信できるサービス

メッセージバンク上でエンディングノートを作成しておけばそのまま家族に送信することも可能ですよ。

メッセージバンク2

データ保存は伝言や写真、ダイアリーなど様々なカテゴリから選択でき、あらゆるファイルにも対応しています。

メッセージバンク3

そのため、エンディングノートとして使う以外にも、動画メッセージを登録しておき、サプライズで送信するといった使い方もできます

例えば、不幸にも余命3ヵ月と宣告されてしまった際には、動画メッセージを作成して1年後のお孫さんの誕生日に送信する設定をしておけば心のこもった最高のプレゼントになるでしょう。

エンディングノートとして大切な情報を家族に伝えるだけでなく、時空を超えたプレゼントを残せるメッセージバンクをぜひ利用してみてくださいね

日刊葬儀社新聞「エンディングノート」

日刊葬儀社新聞が提供しているエンディングノートは、WordとPDFでエンディングノートを作成できます

最大ページは130ページと非常にボリュームが大きく、様々な項目を設定して作成が可能です。

自分の人生を振り返ったり、家族へのメッセージを残せたりと章ごとに使い分けることができるので情報も管理しやすいでしょう。

普段飲んでいる薬やかかりつけの病院なども記載できるので、いざというときにも役立ちます。

ただし家族へのメッセージなどの記入欄はせまいので、家族に気持ちを伝えたい思いが強い人には向いていません。

百人百恵「エンディングノート」

百人百恵の「エンディングノート」は、自分史に関する記録が充実しているエンディングノートです。

WordとPDFファイルから選べ、手書きのメッセージなどを残しておくことも可能です。

自分史では自分の誕生から今までの反省を振り返れるので、自分がどのように生きてきたのかを今一度確認し、思いをはせることもできるでしょう。

医療や介護、葬儀や遺言についても残せるのでエンディングノートとして申し分ありません

ただし送信機能などはついていないので、事前に家族に存在を知らせておかないといざというときに発見してもらえない危険性もあります。

アプリのエンディングノートもおすすめ

Web上で利用できるサービスをおすすめしましたが、現在ではスマホアプリのエンディングノートも存在します

なかには金融情報と連動して、自分の財産状況を確認しながら相続方法を決められるものや、いざというときに家族に配信ができるもの、自分史を年表のように作成できるものなど多種多様です。

下記記事ではおすすめのエンディングノートアプリも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

ただし、エンディングノートアプリは端末が変わるとデータを紛失する恐れもあります

メッセージバンクであれば、ログインIDとパスワードさえ控えておけばPCやスマホなどあらゆる端末で使用できますよ。

デジタルエンディングノートの選び方

デジタルエンディングノートの選び方

おすすめのデジタルのエンディングノートを紹介しましたが、ここでは正しい選び方を紹介します。

選び方を把握して自分に合うデジタルエンディングノートを選びましょう。

操作が簡単か

デジタルエンディングノートを選ぶ際は、操作が簡単かを確認しておきましょう

エンディングノートを作成する人のなかには高齢の方もいるため、あまりにも操作が複雑な場合作成に手こずり挫折してしまう可能性もあります。

直感的な操作で簡単に作業を進められるほうが心理的なハードルも低く、ノート作成を習慣化することも可能です。

メッセージバンクでは、パソコンやスマートフォンで作成したデータを画面からカテゴリを選んで登録するだけで使用できます

例えば、パソコンやExcelで作成したエンディングノートを伝言カテゴリに登録して送信先を設定しておくだけで設定が完了です。

WordやPDFといったファイル形式も気にする必要はないので、好きな形式でエンディングノートを作成していけますよ。

必要なデータが保存できるか

デジタルエンディングノートを作成する際は必要なデータが保存できるかも大切です。

多くのデジタルエンディングノートは、WordもしくはPDFのみに対応しているケースが多いです。

そのため誤ってExcelファイルなどで作成したものは預けられません。

またWordやPDFは文字や画像向けのファイル形式となっているので、動画や音声としてメッセージを残すことはできません。

せっかくデジタルデータで預けるのであれば、様々な形で家族に思いを伝えたいですよね。

メッセージバンクであれば文字や画像だけでなく動画ファイルや音声ファイルなども預けておくことが可能です。

画像から動画を代行するサービスも利用できるので、デジタルだからこそできるあなたの思いのこもったメッセージを送ることができますよ。

無料にとらわれない

デジタルエンディングノートは、無料にとらわれないことも大切です。

無料だから悪いということはありませんが、無料のデジタルエンディングノートは記入できる容量が少なかったり、カテゴリが少なかったりとデメリットも多いです。

最悪の場合セキュリティが脆弱なケースもあるので、記録した内容が外部に漏れる危険性もあるでしょう。

また送信サービスやファイル形式も限定されるので使い勝手が悪いこともあります

メッセージバンクは有料サービスですが、その分あらゆるファイル形式に対応していたり、設定した日時で家族に送信できたりと豊富な機能を搭載しています。

遠く離れた未来にメッセージを残す使い方もできるので、ぜひ利用してみてくださいね。

デジタルエンディングノートはメッセージバンクで作ろう

デジタルエンディングノートを利用するのであれば、メッセージバンクを利用しましょう

メッセージバンクではエンディングノートを作るだけでなく、家族へのメッセージやお手紙をファイル形式を気にせず預けておくことが可能です。

預けたデータは任意のタイミングで送信することができるので、確実にエンディングノートを家族にたくせます。

10年後の未来にメッセージを送るといった使い方もできるので、時空を超えて家族に寄り添うこともできますよ

気になる人は下記ボタンから詳しい説明を読んでみてくださいね。

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